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アニメ!第8話!

どうも!

『とある科学の一方通行』第8話

をようやくみました(ニコ動で見てます)

10046号をさらう渾沌を一方通行が追いかけます

その隙にエステルが何やら対菱形用の術式を発動しようとしています

エステルと菱形、そして蛭魅の間にはどんな関係があったのか?

解説・感想やっていきます!

前回はこちら↓


もくじ

キャラクター
感想・解説
まとめ
 

登場キャラクター


名前:エステル・ローゼンタール
レベル:0
能力:死霊術使い、死者に干渉する
所属:ローゼンタール家
備考:DAと呼ばれる組織に追われている。打ち止めを探していた。死者・霊に詳しく魔術側の人間?


名前:人皮挟美(ひとかわはさみ)
レベル:2
能力:発火能力(パイロキネシス)
学校:二之腕高校
備考:自殺を試みるが失敗。その際にDAに拾われ殺される。


名前:菱形幹比古(ひしがたみきひこ)
レベル:0
能力:無能力
学校:聖音高等学校
備考:研究者プロデュース


名前:菱形蛭魅(ひしがたひるみ)
レベル:?
能力:?
所属:聖音高等学校
備考:菱形の妹




感想・解説

第8話:
「蛭魅」

OPキャンセル

まだ生きている頃の蛭魅のお話。今回はほとんどがアニメオリジナルとなっています

蛭魅と菱形がレベル6について話しています

蛭魅はやっぱり原作とはかなり印象が違いますね。異様に明るい

菱形は研究の行き詰まりを打開するために死霊術師のエステルを呼び寄せた

これ一応、エステルは外部からの学園都市にきたという事だからアレイスターも暗に許可していたのかもしれないですね

エステルは何で自分の事を「エステル」って呼んでるんだ?

エステルを呼び寄せる以前にも外の世界のオーパーツを集めて研究しようとしていた。わざわざテロップで名前まで乗せてるのは意味があるのかな?

蛭魅:エステルの手を掴んでくるくる回るが、それによってふらつく

この辺からもうすでに体調が悪い


菱形がエステルにプロデュースの研究の話をする

能力が身体のどこに宿るかの実験。しかし、この実験では具体的な結論は得られなかった


菱形の研究と死霊術が繋がらないエステルが公園で沐浴しようとして、蛭魅に止められる

ここで1話の3人組が出てきましたね。どこかで出てくると思ってたけどここで登場。何か本編にも関わるかなと考えていましたがそれはもうなさそうですね(笑)

蛭魅:エステルにシャワーを浴びさせる

この時に檮杌の符を回収していたらしいが、これは蛭魅の意志で抜き取ったのか、それとも…

エステルがシャワーを浴びて出てくると蛭魅が運動をしていた

この時も体調は良くなさそう


エステル:菱形の元に来る

もう一人別の研究員がいますね。この人物もアニメオリジナル。何か役目があるのかな?

菱形はエステルを呼び寄せたが、実験に使うための被検体がいないことを嘆いていた

また、能力者をロボに乗せてそれを自分の体だと認識させると能力が上昇する事が判明していることを告げる

ただその原理は不明

菱形はそれを解明しようとして簡単にレベル6に到達できるようしている

菱形は蛭魅を被検体にしようとは思っていない

しかし、蛭魅は兄のために、また自分の残り時間のために自分が被検体になりたいと思っている

エステルと蛭魅が自分の思いを告げて協力する事を約束する

ここでも蛭魅がせき込む


菱形:蛭魅の実験への参加を認めない

妹の身を危険にさらしたくない菱形にとっては当然の決断

2年経てば安全にレベル6になれるので急ぐ必要はないと考えている

しかし、蛭魅には残り時間がない


蛭魅:アンチスキルのゴーグル?を手に入れている

これはどんな意味があったんだろう?

蛭魅は遺言を残して自殺する

蛭魅は病気か何かで残り時間がなかった、そのためにレベル6になって自分の死を無駄にしたくなかった

菱形、エステル:蛭魅の死体を発見、菱形は壊れる

しかし、エステルは蛭魅を生き返らせるために菱形を促す

菱形:機械に蛭魅を入れて、蛭魅の意識を繋ぎとめる

蛭魅の存在を希釈させないために能力の使用制限を凍結する

しかし、別の研究員がやってきて蛭魅を使って実験をしようと考える

蛭魅の存在が繋ぎ止められたと思ったが、心臓は動いていなかった

機械が意志を持って動き出す。菱形と別の研究員、警備員たちが倒されれる

機械:蛭魅が知らない筈の疑似魂魄の話をする

以前エステルの服を蛭魅が改宗したときに四凶の符が一枚取っていたことを告げる

抜き取ったのは檮杌(とうこつ)の符

札に触った瞬間に何かを得たらしい

エステル:今動いているのは蛭魅ではなく、その符の檮杌だと理解する

檮杌:菱形を利用するために、自分は蛭魅であると思いこませようとする

エステルに自分で手枷を付けるように命じる

しかし、エステルにまだ蛭魅が生きているかもしれないという希望を与える

檮杌の符を取った時に蛭魅は生きていたので、死者につかう死霊術はその時は使えない

今動いているのは

生命維持装置によって生きている蛭魅か?
檮杌の符によって死んでいる蛭魅を動かした状態か?


この可能性をエステルに残すことで、まだエステルに協力させようとしている

エステルは従うしかなかった


現在に戻ってきた

エステル:瞬帝の剣に術を施すのが終了

瞬帝はかつて中国神話の四凶を退治した人物の名

ED

まとめ

ということで

『とある科学の一方通行』第8話

でした

いや~、ほとんどがアニメオリジナルとは驚きました

原作にはエステルと蛭魅の過去は明確にはならなかったのでこれは嬉しかった反面、若干原作との違いがあり、どうなっていくのか心配でもあります

大きな違いというのは、檮杌の符に関してですね

原作では死んでしまった蛭魅に対してエステル自身が友人である蛭魅を元に戻したかったため、自分で檮杌を憑依させています
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(とある科学の一方通行5巻)

エステルは蛭魅本人を生き返らせることはできない事はわかっていましたが、その時はこうするしかなかったのです

しかし、菱形はそれを見て本当に蛭魅が生き返ったと思いエステルに感謝していた

という話だったりします


その蛭魅に入った檮杌がエステルの意に反しておかしな行動を取るようになり、エステルは檮杌がおかしくなってしまったと思っています

アニメでも話は繋がりますが、エステルが檮杌を入れた訳ではないという違いがありますね

ここらへんを檮杌のさらに奥にある者の意志という方向にするんですかね?


次回も楽しみにしています

結局エステルは何で自分の事をエステルって呼んでたんだろう?


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