創約第二章!
どうも!『創約とある魔術の禁書目録』第二章
をです
上条さんとインデックス、美琴でなんだかんだでイブを楽しんでいました
しかしそれだけで終わるはずがない、なにやら不穏な人物が3人を監視しているようです
こいつが今回の敵なのか?
そして一方通行のプランとは?
そろそろ、どちら側にも具体的な動きが出てくるでしょう
では第二章読んでいきます
登場キャラクター
名前:上条当麻(かみじょうとうま)レベル:0
能力:幻想殺し
所属:とある高校1年生
備考:主人公、幻想殺しを右手に有する。ある事件により記憶を失っている
名前:インデックス
レベル:0
能力:インデックス[禁書目録]
所属:必要悪の教会
備考:10万3千冊の魔導書を記憶する歩く魔導書図書館
名前:御坂美琴(みさかみこと)
レベル:5(第3位)
能力:レールガン[超電磁砲]
電気系最強の能力者、コインをレールガンの弾にして飛ばすことができる。他にも砂鉄を操るなど汎用性が高い能力
所属:常盤台2年生
備考:学園都市に7人しかいないレベル5の第3位。
名前:食蜂操祈(しょくほうみさき)
レベル:5(第5位)
能力:メンタルアウト[心理掌握]
精神系最強の能力者、リモコンにより自他問わず洗脳、記憶の改竄・消去ができる
学校:常盤台2年生
備考:食蜂派閥のトップ、過去に記憶を失う前の上条当麻との接触あり
名前:白井黒子(しらいくろこ)
レベル:4
能力:テレポート[空間移動]
自分または触れた対象を離れた空間に転移する、人の場合転移できる人数は自分を含めて3人まで
所属:常盤台1年生、風紀委員
備考:御坂と相部屋の後輩
名前:?
レベル:5(第一位)
能力:一方通行[アクセラレータ]
ベクトルを変換する能力、通常時は反射に設定されいる。前頭葉の負傷により、言語・計算機能が落ちミカサネットワークにより補完している。
所属:暗部「グループ」長点上機学園
備考:学園都市最強の能力者、安定的にレベル6になる可能性を持つ
名前:打ち止め、最終信号(ラストオーダー)
レベル:3?
能力:欠陥電気[レディオノイズ]
強力ではないものの電気を操ることができる
備考:シスターズの最終ロット(20001号)にして上位個体、シスターズの反乱防止用として製造された、現在は一方通行と行動を共にしている
名前:10032号(御坂妹)
レベル:2or3
能力:レディオノイズ[欠陥電気]
所属:妹達
備考:上条のジュースを運ぶのを手伝う。黒猫に保留と名づける
名前:黄泉川愛穂(よみかわあいほ)
レベル:0
能力:無能力
所属:アンチスキル
備考:芳川、一方通行、ラストオーダーを自宅に匿う
名前:月読小萌(つくよみこもえ)
レベル:0
能力:無能力
所属:とある高校の教師
備考:発火能力を専攻
名前:フレメア=セイヴェルン
レベル:0
能力:無能力
所属:小学生
備考:フレンダの妹、かつて駒場に救われたことがある
ストーリー・感想
第二章 変わる学園都市、前夜 the 24th,Showdown. ここから「変わる」のか?
1
デスルールが加わった。
ダーツに罰ゲームが加わる
上条さんすでにトナカイ姿になっていた、これはどこかで見たことがあるような…
美琴:それをしりめに着実にポイントを重ねていくが
上条さんのトナカイの角が美琴のブラホックを外し、驚いてバースト、罰ゲームである
インデックス:「じゃあ短髪はこれかなー?サンタクロース!」
「オーストラリアの!!」
巻頭絵のきわどい奴か、これもどこかでみたことあるような
美琴は着替えに離れていく
上条さんの順番
なぜかダーツがベトベトする事が気になる
上条:「じゃあ素材同士で干渉してんのか。何気に不思議現象が起きてるぞ」
ん?なんだこれ?何かの伏線?
ウェットティッシュをとりにトイレに行く
途中で更衣室があったがしっかりとそこにはよらずトイレのドアを開ける
そこで己の記憶が飛んだ。
上条:「あれ何が?いや、確かドアを開けたら誰かが着替……」
美琴:「やめろばか思い出すなッ!!そのままショックで忘れていろお!!」
なんだよ、記憶とかいうからかなり重要なことかと思ってしまった
というかなぜ美琴はこっちに
今回美琴相手に対しては上条さん悪くないことが多いな…挿絵結構攻めてるな…
2
美琴:またブレザー姿に戻っていた
ダーツは美琴の圧勝だった
一日の長、というよりは狙って撃つという行為に心が慣れているためだろう。彼女の『自分だけの現実』は特にそういう方向でとがっている。
ちょっと気になる一文。電気が、ではなく狙って撃つという行為が、ということ?
美琴:席を外したところで視線を感じる
カメラや警備ロボットを経由して観察してみてもそれらしい人物は映っていない
美琴:(流石にきな臭い、かな?)
化粧室の隣のスタッフオンリーの扉の電子ロックを外して中に入る。さらに天井近くの排煙口を開放して外にでる
非常口から再びダーツバーに入り、電子ロックのかかっていた扉まで戻る
美琴:(電子ロックに排煙口。私と同じ能力を持ってないとどっちかで引っかかるはず。)
しかし、すでに電子ロックは開いていた
美琴:「私と同じっ!?」
これは妹達かな?
しかし扉越しから聴こえてきた声は上条さんの声
美琴:ゆっくりと部屋を覗いていく
打ち止め:「けど確かにミサカの見立てではここを通ってお姉ちゃんは外に出たはず、ってミサカはミサカはちょっぴり磁化した金属を見てカンペキな名探偵ぶりを発揮してみたり!」
打ち止めの方だったかー
美琴:「……ここで何してる?」
美琴と打ち止めの絡みもかなり久しぶりでいいな
美琴は一人で出歩いている打ち止めを心配するが、そこに
御坂妹:「はいお姉様。そういう訳でこのミサカが逃げた馬鹿野郎を捜索しておりました、とミサカは律義に報告いたします」
おお、御坂妹(10032号)も登場
しかも、御坂妹は美琴に気づかれずに背後を取っていた
微弱なマイクロ波に逆位相の波をぶつけて美琴の死角つぶしを封じていた。それやる意味あったの?
以前「波長」に関する考えを動画にしたからこの辺は注目してしまう
スタッフルームなのでとりあえず全員外に出ようとする
しかし
ドゴァッッッ!!!!!!
外から凄まじい衝撃を受けて部屋が丸ごと寸断された
ついに来たね
3.
???:「おっとと……」
「ちょっと誤差っちゃいましたかね?注意注意、と」
美琴が感じた視線は打ち止めではなく、他にもいたという事か?
4.
地盤すら切り裂かれ上条さんは地下にまで落ちてしまう
地上:インデックス、美琴、御坂妹
地下:上条、打ち止め
という構図
上条:(こいつが人の手による攻撃だとして、まずは誰が狙われたのかってところだ)
うーん、全員可能性があるな
再び大きな揺れ、かと思うと、大きな水の流れる音が聞こえてくる
水没させられると判断して地下を逃げる上条さんと打ち止め
狙われているのは、こちら側
何とか地上への道を見つけて二人で登っていくと、地上もひどいありさまだった
打ち止め:「じ、地震を操る能力者とかなのかな、ってミサカはミサカは首をひねってくたり」
上条:「どうかな……」
ダーツバーを寸断したことから念動力ではないかとあたりを付けるが狙いが大雑把なことが気になる
敵は高い場所からこちらを把握していると考える
近くではサンタ姿のアルバイトがへたり込んでいた
この子って、巻頭絵の子かな?ただのモブではないよな
他にもビルの喫茶店に避難しているカップルなどもいた
上条:周りに高いビルがないことから風力発電のプロペラの反射からこちらの姿を確認してたのではないかと考える
しかし、そこでだった。
上条:(いや、ちょっと待った)
最初から最後まで外にいて、しかも何故かガラスの雨を浴びなかった人物がいなかったか?
???:「ま、素人さんの名推理じゃこの辺りが限界でしょうかね」
どすっ、と。
感触というより、まず鈍い音があった。
上条:右の脇腹を細いナイフのようなもので刺される
いきなりかよ…
サンタ姿のアルバイトの少女。やっぱりただのモブじゃなかったな。一番目立つ格好で人の印象から消える
???:「恨みっこはナシでお願いしますよ。別にあなた方が憎いって訳じゃあない、こっちも仕事なんでね。しくじると『上』がうるさいんです」
やはり、まだ暗部は一掃できてないということか…
上条:打ち止めを突き飛ばし逃がそうとするが
???:「無意味」
またしても大地が持ち上がり打ち止めと分断される
上条さんの両足も地面から離れ、地上にたたきつけられようとしていた。腹にナイフが刺さったまま打ち付けられたらかなりの重症になる
ぶわり!!と一切の感覚が消えた。
最後の瞬間、むしろ上条当麻は羽毛のように柔らかな感触を誤認した。
は?
え?これってあれなの?
上条さんも天使の羽出せるようになったの?垣根や春暖のように自分を守ったって事?
でも、それならナイフをすでに防いでるはずだし…どういうこと?
行間 二
振動が伝わってくる
一方通行:「始まったか」
黄泉川:「……、」
一方通行は黄泉川に
学園都市の『暗部』を一掃したい。
邪悪でどうしようもない研究なんて根絶やしにしてやりたい。
と語っていたようだ
この辺は統括理事長になった一方通行ならまずやることだと思ってた
計画のハンドカフスは『手錠』の意味
一方通行:「俺のアキレス腱は最初から分かり切っていた」
黄泉川:「打ち止め、か」
そうか、暗部を解体しようとするとそれに反対のヤツがまず打ち止めを狙いに来ることを読んでいたのか、だから今回は動いていない?
一方通行:「俺を検察に送って、そのまま起訴させろ」
はーーーー、それは読めなかった
「何のための自首したと思ってンだ。こいつはオマエの仕事だぜ、黄泉川。後の話を任せられるのは、オマエくらいしかいねェからな」
ここは統括理事長の秘密基地ではなくアンチスキルの詰め所だった
最初からここにいたのか…
一方通行:「学園都市の『暗部』を一掃する。だったら例外なンか作っちゃならねェ。」
まず自分が捕まる事が全体だった
黄泉川:「……もう、お前は鉄格子からでられない」
妹達の殺害を考えると余裕で寿命を超える刑期になる
一方通行:「言ったろ。例外なンか作っちゃならねェンだ。俺は第一位にして統括理事長、全員のお手本にならなくちゃあならねェ人間なンだからよ」
一方通行の理論は正しいが、黄泉川はそれでは一方通行は救えないと心が揺れる
黄泉川:「クローンの件はどうするじゃんよ?」
一方通行:「俺が悪者になる」
自分が全ての力と権力で行ったことにする。そうすれば多くの人間は自分を叩くことに夢中になりクローンに関してはすぐに飽きる、そう考えた
統括理事長だからというい例外をつくってはいけない
一方通行:「……ここからだぜ」
「これは、俺が学園都市ってヤツをどこまで信じられるかって話でもある。不安になって、耐えられなくなって、そこの壁をぶっ壊してあのガキを助けに行っちまったら、そこまでだ」
こんな戦い方もあるのか…
「俺は、この街を信じる。この人生を使い切って守るだけの価値くらいはあるンだって。……自分が収める学園都市を信じられねェよォなら、最初からテッペンなンかに立つべきじゃあねェンだ」
まとめ
ということで『創約とある魔術の禁書目録』第二章
でした
ミサカシリーズが集まるという珍しい展開ですね
美琴に御坂妹、打ち止め、同じ姿でもみんな違う個性をもったキャラの集合というのは面白いですね
ようやく物語も動き出しましたが、あの目次のページに挿絵があった舞殿って子でいいのかな
サンタ服だけどそれほど特徴があるキャラではありませんが、能力は強力そうですね、狙っていたのは打ち止めという事か?
上条さん&打ち止めというコンビも久々で新鮮です
いきなり腹を刺されるというけがを負った上条さんですが、地面に落ちる途中で何やら気になる描写がありました
ぶわり!!と一切の感覚が消えた。
最後の瞬間、むしろ上条当麻は羽毛のように柔らかな感触を誤認した。
これ、そのまま捉えると、例の天使の翼を連想してしまいますが…どうなの?
(とある科学の超電磁砲)
これは次回の展開が楽しみすぎる
そして、動きらしい動きを見せていない一方通行ですが、動かないことがかっこいいとか反則ですね
言ってしまえば学園都市を信じることが統括理事長での最初の仕事と言ったところでしょうか?
打ち止めが狙われることを分かっていて助けに行くことをしない
自分が動けないというのは精神的にかなりきつい状態ですね。この学園都市のヒーローを信じているという事でしょう
まあ、これで打ち止めが無事で終われば、暗部にも打ち止めを狙ったところで意味がないと分からせることができるのでしょうが、
かなり違うけどある意味では新約の英国でのキャーリサのような感じですかね
キャーリサは指示があれば動ける立場でしたが自分の意志では動かないと決めているようでしたしね
罪を認めて罰を受けるというところも似ています、エリザードからの助言でもあったのでしょうか?
今回は一方通行という最強の切り札の助けがない戦い、という事になるのでしょう
構図的には新約1巻での一方通行&浜面が上条さん、フレメアが打ち止めという感じかな
では、次回に続きます!
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そんな状態でどうやって活躍させるのか!?
かまちーの腕の見せどころでもあるわけだ。