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第29話!

どうも!

『とある科学の超電磁砲外伝アストラルバディ』第29話
(『月刊コミック電撃大王』8月号より)

です

悠里を止めて街での異変を止めようとしている帆風

ですが、悠里の幽体が身体に戻り、能力を停止するとそれまでの記憶は覚えていられない…

それでも帆風は記憶を保ったままの状態を維持することを諦めまない

その決意にかつての遠峰のことを思いだした悠里

そして蜜蟻も予測できなかった異変が起き始めていた…果たしてどうなるのか?

では、第29話読んでいきます!

もくじ

キャラクター
感想・解説
まとめ
 

登場キャラクター

名前:食蜂操祈(しょくほうみさき)
レベル:5(第5位)
能力:メンタルアウト[心理掌握]
精神系最強の能力者、リモコンによい自他問わず洗脳、記憶の改竄・消去ができる
所属:常盤台2年生
備考:食蜂派閥のトップ、過去に記憶を失う前の上条当麻との接触あり


名前:帆風順子(ほかぜじゅんこ)
レベル:4
能力:ランペイジドレス[天衣装着]
体細胞の電気信号を操作して力を引き出す。身体能力の限界を突破する力
所属:常盤台3年生
備考:食蜂派の実質的なNo.2、『内部進化(アイデアル)』出身


名前:弓箭入鹿(ゆみやいるか)
レベル:4
能力:ウェイブコンダクタ波動使い
光や音などの波を自在に扱う能力
所属:常盤台3年生
備考:弓道部主将、弓箭猟虎と姉妹(妹)『内部進化(アイデアル)』出身


名前:悠里千夜:幽霊(ゆうりせんや)
レベル:?
能力:?[?]
AIM拡散力場を自身から切り離し独立させる能力。幽体離脱・憑依のような事ができる
所属『内部進化(アイデアル)』
備考:記憶喪失状態、帆風に付きまとう


名前:蜜蟻愛愉(みつありあゆ)
レベル:3
能力:メンタルスティンガー[心理穿孔]
所属:常盤台中学?『内部進化(アイデアル)』出身
備考:『才人工房(クローンドリー)』第三研究所室『内部進化(アイデアル)』





ストーリー・感想

第29話:

蜜蟻:「帳が…えっ!?」「何で何で!?」

蜜蟻にも想定外のことが起こり始めている

これを起こしたのは帆風でも、入鹿でもない

食蜂が逆に噂を利用して、今までとは別のウワサを流すことで、蜜蟻の流れを変えていた

蜜蟻:「『超能力者がアイドル活動?第一位の映像流出』」

ここでこれ持ってくるのか(笑)

食蜂が黒子に依頼し、初春が映像や情報操作を引き受けていた

初春の存在を蜜蟻は知らなかった

蜜蟻:「電子戦のエキスパートがいるならさっさと使いなさいよ…!隠してたわね…!?」

北条兄に電話するがつながらない

軍覇がしっかりと押さえているのかな?

蜜蟻:体の震えが止まらなくなる

そして、「あの時」のことを思いだす

「信じてくれた人に報いる事」「みんな、私を信じてくれたーーー」
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ここに出てくる上二人は上条さんと雲川かな…

まだ、諦めていない?


帆風と悠里の元へ、食蜂がやってくる

食蜂:「単刀直入に言うわぁ、『理想の能力』の力を貴女たちのために使いなさい」

「貴女たちの理想の未来のために」

帆風は多くの犠牲によってできたこの力を使うのには躊躇している

食蜂:「この力『内部進化』の子供たちーー貴女たちを、救うために使わなくてどうするの」

帆風:悠里に思いをぶつける
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「わたくしに寄り添う風であってください、これからもずっと」


食蜂もなんだかんだで悠里の記憶が留まる事を祈る

食蜂:「祈りなさい強く!」

「神サマを捩じ伏せるわよぉ」


三人で手をつなぐ

「私は奇跡にふさわしい女」





まとめ

ということで

『とある科学の超電磁砲外伝アストラル・バディ』第29話

でした

食蜂が機転を利かせて思わぬ方向から奇襲を仕掛けました

しかし、蜜蟻も諦められない理由がある

ここで、自分は信じてもらっても応えられない人間、ということをさらに自覚してしまうのか…

食蜂への恨みが新約11巻ほどまだないように思えますが、ここからさらに何かあるのかも?

そして帆風の名前の由来?のようなものも出てきましたね

うーん、ただ、こう言うのが出てくると終わりはそう遠くなさそうですね…一方通行の方も終わってしまうのにこちらも長くはないのかな…

そして、食蜂も駆けつけ祈ります

悠里が記憶を覚えていられるかどうか?

この辺は食蜂にはかなり思うところがあるのでしょう

ここで奇跡を起こせるかどうかが、その先のもっと大きな奇跡が必要なことに繋がってくる、そんな想いなのでしょうか?

そして、「祈りなさい」

この言葉はインデックスの言葉を思い出しますね

「祈りは届く、人はそれで救われる」

インデックスは魔術サイドなのでこの言葉は似あいますが、科学サイドの食蜂が言うと別の意味での強い意志を感じられますね

上条さん不在の物語

ここでは奇跡は起こるのか?


次回も楽しみにしています!

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