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第8話(後編)

どうも!

『とある科学の心理掌握』第8話(後編)
(コミックニュータイプ https://comic.webnewtype.com/contents/mentalout/ より)

他の派閥に襲われる食蜂と雅王院

敵の姿が見えず遠隔で攻撃され避けるのが精いっぱい

しかし、なぜか雅王院はその攻撃を予測できている

そして、食蜂は以前存在したレベル5を思い出す

空間掌握の能力者

果たして、今回の攻撃もその能力の持ち主なのか?

感想・考察

はい、ということで第8話(後編)読んでみました

色んな能力が出てきたり、いろんな人物の動きが見えて面白かったですね

では、気になった点を考えていきます


・亥織はどこにいるのか?

最初に気になったのはこれですね
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亥織が登場するコマをみると、配管や電気の制御盤のようなものが配置されてる部屋のようです

監視カメラの映像を抜き出してるっぽいかな?

ただ、外部とは電波が通じないので無線ではなく有線でつないでると考えられる、実際に亥織が見てるディスプレイのようなものに配線が繋がっている

加巳野が外部からの影響は排除してるようですが、有線とかでは外部と内部で繋がっていられるのか?

まあ、電源はどこからか取り込んでるだろうし全く外部との繋がりを遮断できてるわけではないが、もしかしたら亥織も食蜂たちと同じ空間内にいるのかもしれない

しかし、亥織は辰伎と無線電話?のようなものでやりとりしてるんだよなぁ
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食蜂のスマホは電波のマークが出てないということで内部→外部、内部→内部でも通信は不可能なはず

辰伎と連絡できてるという事はやっぱり亥織も辰伎も外部なのか?(有線電話という可能性もあるが…または能力で通信してる?)

無線では内部と外部でやりとりができないのは判明してるが、能力は外部から干渉できるのかが気になる

これができるのなら、食蜂は口囃子からテレパスを受け取れそうだが…

亥織たちの攻撃も加巳野の能力の外部から放っているように見えるが、実は立候補者全員内部にいる可能性も高い気がしてる

だからこそ食蜂は手順と言っていて、誰から潰していくか考えてるのかも?


・誰の能力?

続いては能力の使い手について

まず最初に亥織が「当てられなかった」と言ってる事から、前回の円から攻撃を発射する能力は亥織っぽいですね
Screenshot_2022-04-02-10-00-50-51
(心理掌握8話(前編))

そして見えない壁を作っているのは、まあ、加巳野でしょう

また、亥織は辰伎に対して「あの乳牛が溺れる無様が早く見たいの」と言い、辰伎は「チアノーゼで青紫になったホトケさんが所望?」と聞いている

なので、あのスライムみたいなのは辰伎と考えらる

あとは、壁のようなものを析出させてる能力、消去法で行くとあれが国蝶になるが…、どうもあれが不在金属のようにも見えてしまう
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もちろん不在金属がこんなに簡単に作り出せるとは思えないが…

また、加巳野が見えない壁を作っているのに、さらに別の方法で壁を作っている意味がよく分からない?

加巳野の能力は立方体状にしか作れないため、通路を塞ぐのは別の能力で補ってるという事か?

また、あのスライムが辰伎だとすると、やっぱり辰伎も内部にいる可能性が高い

大覇星祭の時に湾内さんが馬場戦で水泡を操っていたが、あれは動かせる水泡の量と範囲が決まっていた
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(超電磁砲8巻)

もちろん辰伎が湾内さん以上の能力者の可能性もあるが、遠隔であれだけの量を動かすのは難しいはず

湾内さんも視認できてない水泡を動かせていたが、ある程度視認してないと精密な動きはできないだろうし、辰伎は一番近くにいるのかもしれない


・第三者の介入とは?

最後は優勢に見えていた亥織が第三者の存在に気付いた点
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映像が乱れた、ということから最初は美琴かな?とも思ったが、二人組が走ってる姿があったので恐らく食蜂派閥の二人組だろう

何話か前に食蜂と雅王院の後を付けているコマがあったな
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(心理掌握1巻)

ただ、二人は大覇星祭の時、モノレールに乗った美琴に追いついていたこともあって身体能力の向上に関わる能力だと思っていたが映像をどうにかできる力もあるのか?
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(超電磁砲7巻)

まあ、「物理的に動いた」とか言っていたし能力は関係ないのかもしれない。恐らくこの二人も内部にいるのだろう

警策、悠里の線も考えられるが、まあ食蜂派閥の二人が今のところ妥当かな?

また、外では口囃子たちが何か行動を始めてるみたい



今回気になったのはこんな所ですかね

最後に食蜂はスライムに襲われてましたが、あれはどうやって切り抜けるのか…

食蜂も水分操作はできるが、あれほどの量をどうにかできるとは思えない

それができたら新約11巻での蜜蟻に液体に沈められたの時もどうにかできただろうし…

しかしながら、溺れさせるというのはどうしても蜜蟻の最後(最後じゃないけど)を思い出してしまうのが辛い

食蜂がどうにかできないとなると、さっきの派閥の二人組か雅王院が助けてくれるのか

というか今回雅王院は予知はできてたけど食蜂をガードするのが間に合わなかったな…

もしかしたら次回は雅王院の能力が明らかになるかも!

次回も楽しみにしています!

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