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第12話(後編)

どうも!

『とある科学の心理掌握』第12話(後編)
(コミックニュータイプ https://comic.webnewtype.com/contents/mentalout/ より)


辰伎と亥織の罠に対して何か策を張っている食蜂だが、まだ動かない。

その間に、国蝶と警策が遺産絡みでおかしな状態に…!

そろそろこの状況に決着が付きそうな予感がします。

それでは第12話(後編)読んでいきます!

感想・考察

はい、ということで第12話(後編)読んでみました。

前回の警策がどうなったのか!?

が分かると思いましたが、今回はまだそこまでいきませんでしたね。


食蜂と辰伎&亥織、どちら側の策も明らかになってきました。

まず、前回の食蜂が窓の外を見た時に何故大声をださなかったのか?、については、味方が隠れてる事を知られないようにするためでした。

ただ、これについては亥織の派閥員によって見破られました。

ダウジング?のようなことをやって見つかってましたが、こういった能力もなかなか珍しいですね。どちらかと言うと魔術師的な感じがする。

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隠れていた食蜂派閥の子の能力は、自分の姿を見えなくする能力?、ということで小牧に似てるようにも思えますが、肉眼では見えないけど別の方法で亥織派閥の子は見つけてましたね。どういう能力で隠れていて、見つける方もどうやってそれを見つけたのかまだよくわかりません。

ダウジングをした子が見つけられるのは分かるけど、それを他の人まで認識できるってどういうことだ?電話の受け手もまたそういった捜索能力をもっているということでいいのかな?あと、ダウジングをしてた子が風邪を引いていたのは何か意味があったのかな?

写真を見てたから、知らない人物を見つける事はできなさそう…。警策とかが隠れてた場合は見つからないっぽいですね。

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雅王院派閥の反応なし、と言ってるけど、このメイドさん達って雅王院派閥だったの?単に偶々そこにカメラが向いてただけかもしれないが…


しかし、食蜂側もスパイさんに煙幕を使わせて、さらに食蜂が持っていた蜘蛛の巣状の足場を作れるアイテムで辰巳の動きを止めようとしました。

ただ、これには辰伎&亥織の方が一枚上手で、水着だけを突っ込ませて、そこに食蜂の意識が向いた瞬間に、防御していた鞄ごと食蜂の腕を切り裂く策を持っていました。煙幕を張った段階でこの策を思いつくのはすごいですね。

そういえば、亥織も食蜂の策を見抜こうとして血を流してましたが、あれはただ唇を噛んだだけだったのか?

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呼吸とか心臓を止めるとか言っているので、一瞬、無意識に魔術の行使に近いことをしようとしたのでは、と思ってしまった。

ここまでの食蜂の策は上手くいかず、スパイさんは自らに責任を感じてしまいましたが、食蜂の言葉を受けて、ここからは本当に自分の意志で食蜂を守ろうと決意します。

そして、スパイさんに密偵の支持を出していたのがこちらの人物。

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一瞬、まだ出てきてない第6位の派閥の人かと思ったけど、前回出てきたデフォルメとはちょっと違うかな。

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(12話(前編))

スパイさんは新聞記事を書いていたようだし、新聞部の部長とかその辺ですかね?または、蝶の髪飾りを付けているから国蝶派閥の線もあるのかも…

スパイさんの名前は子日和奏(ねのひわかな)、子(ねずみ)と彼女にも動物の名前が入ってますね。また、子日は初春型駆逐戦艦に付けられた名前でもあるそうです。いや、特に関係はないかな…

そして最後、一度は食蜂から制御が戻った水まりの亥織の能力ですが、操ろうとしたところで、その水まりを移動させていたと思われる水道管が固まったようです。これが食蜂の策なのか?

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水道管が固まるというと中の水を凍らせたのか、とも思いましたが、前回の最後を考えると、警策か先代第一位の不在金属を創り出す能力?が発動した可能性もありますね。

警策は乗っ取られてる様子に見えましたが、実はそうではなく、食蜂を助けるために動いていたとか?または別の派閥員が何かしたのかもしれません。

ただ、最後のコマは食蜂の眼のアップになってるのでやはり心理掌握での水分操作の可能性が高いのかな?ただ、あれは液状被覆超電磁砲を作れるとはいえ、そこまで大量の水の操作は難しいと思うし、固まらせることまでできるのかな?また、純粋な水使いに制御で勝つのは難しそうだが…この辺はまだ食蜂の能力のよくわからないところ。


個人的に美琴の出番が来るかなと思っていましたが、この現象とは美琴は関係なさそうに思えますね。

では、次回も楽しみにしています!

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